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劇団唐ゼミ☆ 椎野裕美子のつれづれ

テント役者のあられもない日常をつづります。

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その場で起こることに生で反応

唐十郎戯曲を読むワークショップ。
top中野WS2021_4
(毎週水曜19:30〜)

現在『海の牙〜黒髪海峡篇』を取りあげ、毎週
集まってくださっているみなさんとともに
楽しく充実した過ごしています。

基本的には、作品の解説部分に重点をおいているので
具体的な科白の指導というのは行われませんが、
めずらしく「その場で起こる事に生で反応し、その瞬間に科白を思いつく」
という中野の演技指導がはいりました。

普段の会話では当然のこととしてやっている動作ですが、
演技はあらかじめ決まった通りに動き、決まった科白を話すもの。
先の展開をすでに演者が知っているのですが、
あたかも知らないようにふるまい、驚いたり、泣いたり、笑ったり
新鮮な反応をしていくことが、とても重要なのであります。
が、それは難しい。

学生時代、いつも物事に新鮮にリアクションしてくれる
男性の後輩がいたので、試しに、
設定も科白も何も明かさずをポーンと舞台に投げ込んでみたら
(彼は演技をしたことすらない)
その場で起こる事にいちいち新鮮にリアクションし、
翻弄されてくれるので、観ているこっちは大爆笑。
反応が的確で嘘がない(そりゃそうだ)のは
こんなにも面白くさせてくれるのです。

この反応を作り出さないと、
面白くの何にもなくなってしまうのです。

これが難しい。だって、先の展開も科白も決まってるんだもん。
「科白は覚えたら、全部忘れる」
身体だけが覚えているので、自然と科白が
身体の反応としてでてくるそうですが、

そうはうまくいかないんだよなぁ。
精進します。
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