痩身剛腕記

劇団唐ゼミ☆ 椎野裕美子のつれづれ

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また胃を噛まれてたの。

実は内緒にしていましたが、今年の2月。
またしても、虫に胃をかまれてました。

はじめてのアニサキス体験は2015年の6月頃。
(初回体験記はこちら
ありゃ、ひどいもんだった。

今年は2018年2月11日。そう、唐さんのお誕生日。
私は胃を虫に噛まれたまま、お誕生日会に出席していたのです。
生汗と脂汗をひたかくし、お食事までいただいていたのです。
きっと唐さんにもバレてはいまい。ふふふ。

前日は、いきつけの魚屋さんで久しぶりのシメサバ!
アニサキスにやられて以来あんまり寿司屋に行くこともなく
(なんか美味しく食べられなくなったから)
信頼のおける魚屋さんのシメサバを買ってきて、
白米をバクつき、笑顔でご馳走様をした
夜中の3時。

「うぅ、痛い。いたたた、食べ過ぎたか、、、」

烈しい痛みに襲われ、目を覚ますわたし。
この痛みは、どこかで経験が、、、いや、、まさか
単なる食べ過ぎだ。だが、痛い。痛すぎる。
しかし、明日は唐さんの誕生日会。

絶対に行きたい!!!

出発の直前まで布団の上でのたうちまわってましたが、
この痛みならばいける、、、と高円寺へGO。
「この短期間にまたアニサキスはなかろう、、」
そうひとりごちて、
たまに襲ってくる激痛に顔を歪めながら、アトリエへ到着。

人間、本番になってしまえば、
痛みなぞどうにでもなるのです。
最高のパフォーマンスこそできないとはいえ、
パフォーマンスはできるのです。

楽しく幸せなお誕生日会を過ごさせて頂き、
帰路に着いた途端、痛みはマックス。

「救急外来に行こう」

そう決意して、辿り着いたところは横浜市民病院。
そりゃ、混んでるよね。
ひたすら待たされ続け、続けに続け、
待合室では、人目も気にせず完全にのびている私。
病院到着から3時間後。
灰になりかけはじめたころ診察の声がかかる。

「今日はどうされました?」
「どうも過去の経験からアニサキスのような痛みが深夜から続いているのです」
「そうですか、、レントゲン撮ってみましょう」
パシャ。

30分後。

「どうやら、アニサキスのようです」
「やはりですか」
「でも、のぞいてみないとアニサキスがいるかどうかわかりません。
やってみますか?内視鏡」
「ぅぅ、、やりましょう」
「じゃ、内視鏡の先生に確認するので待っててください」

点滴を雑に打たれ、刺された箇所が紫にかわってくる。

30分後。名が呼ばれた。

「手術の準備に1時間半かかりますが、やりますか」

1時間半か・・・。
もう、帰れって意味なんじゃないだろうか。
点滴ポールにしがみつきながら痛みに耐え、さらに1時間半か。
だが、前回は3日間苦しんだ。そんなの絶対イヤ。

「やります」

しかし、そう言った直後。ふと痛みが遠のく。
まさかとれたんじゃ!

「あ、痛みが少しとれました」
「え?じゃ、やります?とれたのにやっても、、、」
「やります。居てもいなくてもいいからやります。」

虫は力尽きて、己からとれることもある。
だが、そんなの誰が信用できよう。

かくしてわたしは1時間半に挑戦することとなった。

(つづく)
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