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痩身剛腕記

劇団唐ゼミ☆ 椎野裕美子のつれづれ

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引き出しの少なさ、イメージの貧困さを痛感

昨日、作家である望月六郎さんに
進行途中の二幕を見て頂きました。

今回、『君の罠』の曲を野島健太郎さんに
作曲して頂いているのですが、
芝居の進行していくテンポ感とうまく沿わすことができず
テンポを速くして頂けないかお願いをさせて頂きました。
しかし、私の指定したテンポは速すぎて
「全く別ものになってしてしまうのでごめんなさい」と
お返事を頂きました。

稽古を見てもらったあとに、
望月さんに歌を聞いて頂きました。

「これはゆっくりな方が断然いい曲だし。
海の底を漂っているようなこの感じが心地いいんだよ。
速くしてしまうと、海ではなく川になってしまう」


海。


確かにこの作品には、たくさんの海が出てくる。
そこへの思いも無いまま
なんて浅はかなお願いをしてしまったか。
そして、
テンポに囚われたつまんない芝居をしていたことか。
一瞬で目から大量のウロコが落ちて、
自分のあしもとに山となりました。


「誰かの歌った曲を歌うときは、既にイメージが出来上がっている。
でも、新曲っていうのは荒野なんだよ。新しく作っていくんだよ」



その通り。その通りです。


何型通りに押し込めようとしていたんだ、私は!!



その後、野島さんにお電話で自分のダメさ加減を伝えると、


「椎野さんが一番歌でかっこ良くなるようにつくったからさ」


恥ずかしい恥ずかしい!
野島さんの思いに少しでも報いることができるように
あらためて、台本をみなおし、
歌と真正面からつき合っていく。


そう決心しました。


IMG_5222.jpg

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Author:痩身剛腕
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