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劇団唐ゼミ☆ 椎野裕美子のつれづれ

テント役者のあられもない日常をつづります。

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肉を食らう

寒さ暑さが身を襲い、なんだかやられそうになってきましたので、
一人でステーキ屋さんに駆け込みました。
こういう時にはとにかく食べる!そして寝る!鉄則です。

ステーキなんてほとんど食べ慣れていませんので、
量感がわからず、とりあえず、真ん中へんとおもわれる
250グラムを注文。
目の青い店員のお姉さん(たぶんカラコン)が
「ご飯の量、調整されますか…」
と気を使ってくださいましたが、
「いや、普通でお願いします」
と強気にお返事。
到着したお肉は、結構なボリューム感がありました。
脇目も振らず、お腹が満腹中枢を刺激する前に食べる。食べる。

プッハー!

ややギリだったがまだいけたな…

と自分の胃袋が健在だったことにホッと安心。
そのあとは力がみなぎってきましたので、
お肉万歳。

弱った時は
命を食らわせていただくのです。
ありがとう!牛!!!
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ライオンキング

このゴールデン休暇のさなか、ライオンキングを観てきました。
言わずと知れた劇団四季さんのロングランヒットレパートリー。

実は二度目の観劇。
今回は舞台の演出と俳優さんの技術、衣裳を堪能。

さすが極上の劇場空間。
座席も、床も、ラグジュアリー感満載でした。

さてさてライオンキング。平たく言えば、
叔父さんの奸計で父親を殺された息子の成長譚。

父・ムファサと叔父・スカーは頭上にライオンの顔を
したパペットを頂いていて、ちょっと喧嘩するときなんか
そのパペットが動いて睨み合うなどの動きをするのですが、

shiinoblog210511_1.png

息子のシンバと二人きりで語り合うとき、
おもむろにその頭をとりはじめ(あたかも帽子でも脱ぐように)
「え!それは一応、顔って約束で演技してるからとるとまずいんじゃ?!」
とあわてふためいていたら、
わがむすこ4歳に「あれは王冠だったんだよ」
とさらりと回答され、へー、そうなんかー、
と妙に納得させられてしまいました。
(動く王冠があっても確かにおかしくないかもー)

それにしても、あの動物たちのパペットのデザインは魅力的。
ジュリー・テイモアさん、センスの塊だなぁ。

滅多にないミュージカル体験でした。








大雨の中のSPAC『おちょこの傘持つメリーポピンズ』観劇

4月29日(木祝)。
ふじのくに⇄せかい演劇祭2021で上演されました
『おちょこの傘持つメリー・ポピンズ』を観て参りました。

そう。この日は、ビビるくらいの大雨。
そう。上演場所は天井なしの野外劇場。
そう。上演時間は2時間。

ただの観劇ではない、スペシャルな観劇体験をしてまいりました。

我が劇団唐ゼミ☆でも、過去、台風直撃の中、野外劇上演を敢行していましたので
多少その壮絶さは想像がつき、新品のカッパと防水靴と着替えとタオルを持参して
のぞんだものの、やっぱり濡れました!濡れるよね!!

私が台風荒れ狂う雨の中演じた際、大変だったことは
「雨で目があけられなくなる」こと。
なので、今回俳優さんたちがしっかりと目をあけ
演技をしていたことに驚愕。
とんだり跳ねたりもお手の物。片足立ちだってやっちゃう。
ぬれぬれつるつるの舞台を右へ左へと飛びはねる。
そして客席は俳優さんの目線よりも高い位置にありますので
やや俳優は顔を上に向け、顔面で雨を受けながらの演技。
サブサブ雨を顔に浴びながら、マスク着用で演技なんて
あんなの絶対呼吸できないはずなのに!
おそろしいフィジカルの強さを感じました。
雨なんてゼーンゼン感じさせないハツラツとしたヒロイン・カナとおちょこ。
いや、もうハツラツ!

2020年4月に上演されるはずだったこの舞台はコロナ禍により1年の延期を
余儀なくされ、その間、ソーシャルディスタンスを意識された演技手法も取り入れられ
役者は会話している相手の方を向かず
「客席を向いて相手と会話する」という演技スタイル。
本来なら不自然きわまりないのに、なぜかわかりやすい!

雨音にかき消されて何を言っているのか
本当に聞こえないところがあるのですが、
そこは舞台上手付近に設置されている英語字幕を見てカバー。
英語字幕バンザイ。

いやはや、本当にすごいものを観せてもらいました。
だって1年越しの上演ですもの。スタッフも俳優も警備員さんも
熱がこもってました。

こちらの公演、SPACさんのブログで舞台の裏側をのぞけたり、
あらすじや作品の時代背景や取り扱っている時事ネタまで
丁寧に解説もされてますので、是非ごらんくださいませ。

【大解剖!『おちょこの傘持つメリー・ポピンズ』の魅力】
2020.3.6 Vol.1〜宮城聰に聞いてみました〜
2020.3.17 Vol.2〜あらすじ紹介編〜
2020.3.28 Vol.3〜稽古場レポート・前編〜
2020.4.2 <号外>稽古方法を変更しました
2021.4.11 Vol.4 ~一年越し!待望の上演決定!~
2021.4.15 Vol.5 ~舞台美術/カミイケタクヤ~
2021.4.16 Vol.6 ~ここまで見せます!『おちょこ』の稽古場~
2021.4.22 Vol.7~いよいよ野外劇場での稽古がスタート!~
2021.4.23 Vol.8 ~衣裳/駒井友美子~

観る方も作る方も本当に熱がありました。

shiinoblog210501.jpg
↑本当に雨がすごくて、ほとんど写真が撮れませんでしたが
開演前の劇場エントランスの様子です。

その場で起こることに生で反応

唐十郎戯曲を読むワークショップ。
top中野WS2021_4
(毎週水曜19:30〜)

現在『海の牙〜黒髪海峡篇』を取りあげ、毎週
集まってくださっているみなさんとともに
楽しく充実した過ごしています。

基本的には、作品の解説部分に重点をおいているので
具体的な科白の指導というのは行われませんが、
めずらしく「その場で起こる事に生で反応し、その瞬間に科白を思いつく」
という中野の演技指導がはいりました。

普段の会話では当然のこととしてやっている動作ですが、
演技はあらかじめ決まった通りに動き、決まった科白を話すもの。
先の展開をすでに演者が知っているのですが、
あたかも知らないようにふるまい、驚いたり、泣いたり、笑ったり
新鮮な反応をしていくことが、とても重要なのであります。
が、それは難しい。

学生時代、いつも物事に新鮮にリアクションしてくれる
男性の後輩がいたので、試しに、
設定も科白も何も明かさずをポーンと舞台に投げ込んでみたら
(彼は演技をしたことすらない)
その場で起こる事にいちいち新鮮にリアクションし、
翻弄されてくれるので、観ているこっちは大爆笑。
反応が的確で嘘がない(そりゃそうだ)のは
こんなにも面白くさせてくれるのです。

この反応を作り出さないと、
面白くの何にもなくなってしまうのです。

これが難しい。だって、先の展開も科白も決まってるんだもん。
「科白は覚えたら、全部忘れる」
身体だけが覚えているので、自然と科白が
身体の反応としてでてくるそうですが、

そうはうまくいかないんだよなぁ。
精進します。

カブトムシ

大変わたくしごとですが、本日誕生日でした。

息子がたまたまホームセンターの先着10名の
特別プレゼント企画で、カブトムシの幼虫をゲットしました。
それを「お母さんに」とプレゼントしてくれました。

私といえば…サボテンを枯らせた女。
生き物を育てさせてはいけない人物として殿堂入りしていたのですが
こんな身近な人物がその事実にまだ気づいていないということは
かなりの痛手でした。

「…ジーザス」

私は天を仰ぎました。
先日は空芯菜についていた青虫。
「飼う」という息子の鶴の一声ではじめた飼育ですが、
ものの見事に天へと送り届けました。
今回もそうならないように、みなさま願ってください。

ではまた。

shiinoblog210418.jpg
↑けっこう大きいんですよ。

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